【参考】
今回の原発事故は想定内なのでは?
福島県は福島原発の電気を使っていません。東京や関東圏は莫大な電力は欲しいが危険な原発はいらないというわけで、補助金(原発利権)を見返りとして人口密度の低い福島県に原発を立地してもらいました。つまりもともと大事故を想定した立地といえるのではないでしょうか。
【参考】電気は関東圏。放射能は我々かよ。
また、電力供給が足りなくなった(といわれる)のは原発事故のためだけというのは間違いで、火力発電所の事故が同時に起こっているためです。
東京電力ホームページから
・広野火力発電所 ２、４号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 １号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 ２、３、５、６号機 地震により停止中
・大井火力発電所 ２号機 地震により停止中
・東扇島火力発電所 １号機 地震により停止中
原発収束に向けて決死の作業が続いている中、原発論議は不謹慎と言われてもしかたない時期かもしれませんが(原発災害は原発推進政策の不祥事でもあれば、不祥事発覚の時点から見直し論議が始まりますので)、すでに "災害に強い原発" をつくる方向で、推進側の意見が(強い力のある立場の方から)多数出ているため、
原発「津波に耐え素晴らしい」経団連会長が発言
経団連会長「政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか 賠償は国が対応を」
経団連会長の異様な発言が意味するもの
原子力委員会委員長「原子力行政が変わる性格のものではない」
「フクシマ」で原発政策を転換しない日本
これからの原発政策について聞かれた保安院
「災害に強い原発を作り」と明言
与謝野経済相「原子力の利用は避けて通れない道」
与謝野氏「日本は原発から抜け出せない」
災害に強い原子力発電所づくり
(新潟県中越沖地震の際の東電メッセージ)
【参議院】ヨルダンとの原子力協定案を可決 3/31
賛成した議員
原発はもうやめるべきという意見を中心に以下にリンクさせていただきます。
田中優 氏 講演
河野太郎×飯田哲也トークライブ
田中優×小林武史 緊急会議 「今だからこそできる話がある」
テレビコマーシャルなどで「原発はいいものだよ」とPRするたびに、それも経費として3.5％利益としてとれる。その結果、あらゆるメディアは電力会社にビビって、電力会社の意向に逆らうことだけは言えなくなった。
飯田哲也 氏 日本記者クラブ会見
「日本の原子力技術では手に負えない」
3.11 後の原子力・エネルギー政策の方向性
二度と悲劇を繰り返さないための６戦略
原発推進組織の資金源としての電気料金
高価な原子力発電所を建てても、利益は保証される仕組みになっているのです。 ここから言えるのは、電力会社には経営外圧がかからないシステムになっていて、採算の悪い投資を行っていても決して赤字にならないようになっている、ということです。
「東電の罪」と「原子力ロビー」
原子力監督機関と電力会社は一心同体
東京電力にも元官僚がたくさん天下っている。政治家や国民を無視することに慣れ、また質問に答えるより命令を下すことに慣れた人々だ。
原発関連団体は｢天下り｣の巣窟だった [[原発]巣くった役人 被曝する弱者]
年収1000万超の経産省､文科省OBがゾロゾロ 『原発で地域振興』『原発は安全』と刷り込みをしてきた｡ 甘い汁を吸ってきた官僚OBは､率先して現場で汗を流したらどうか｡
原子力環境整備促進・資金管理センター 天下り団体 専務理事は経産省の天下り 使用済燃料再処理等積立金には６年間で２兆４４９１億円を 積み立て約４割は東京電力が消費者から徴収したお金
なんと５億円！ 寄付講座だけでも、これほどの大金が、東京電力 から東京大学大学院の工学研究科にジャブジャブと流し込まれている。
なぜ、最初から国民負担で東電を救済しなければならないのか。 事故の責任者として、東電には、逆立ちしても鼻血も出ないという状況まで賠償させなければならない。送電網を含め、資産の売却も必須だ。
原発事故賠償スキーム政府原案の問題点
だから東大教授はＴＶで「安全」を強調するのか
原発がなくなれば、自分たちの食いぶちがなくなってしまうのだから、必死で安全性をアピール
東京大学大学院工学系研究科教授 原子力安全委員会委員長 班目氏
「安心なんかできるわけないじゃないですか、あんな不気味なの。」
原子力安全委員 最短週10分の会議出席で年収1650万円
ヒドすぎる原子力安全委員会の会議内容
原子力安全委員会
長時間の全電源喪失について「考慮する必要はない」と明記
内部告発者を東電に通報していた保安院
東京電力と監督当局の馴れ合いを生んだ体制
日本報道界の殿堂に入居する電力会社 電力会社は巨額広告費でマスコミ（特にテレビ）を牛耳り、 大手マスコミ幹部の“天下り”を受け入れていることでも知られる。
上杉隆 氏 会見
河野太郎氏、東電は「札びらでメディアの横っ面を張り倒して、『お前ら原子力発電所のこと言ってみろ。金を出さないぞ』」という態度である
タブーだった原発批判「たぶん全部ここカットだと思うよ。」
TVタックル
私は今はゴーストタウンと化したこのエリアをテレビカメラで取材し、いくつかの報道番組に声を掛けました。しかし、「うちで放送する」と言ってくれた局は一つもありませんでした。ふぬけですね。＝鳥越俊太郎
マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ
朝生 テレビ朝日首脳陣は「原発問題は取り上げるな」と番組サイドに宣告した。中電CM出演料は500万円。
「いま、地球上で最も重要な仕事を任されていると思います。」
東芝の原子力事業の広告とその周辺の記事を時系列で並べました。
官邸を経産省がジャックしたかのようである。
そもそも原子力安全保安院って?
佐藤栄佐久・前福島県知事が告発
「国民を欺いた国の責任をただせ」
福島県前知事の佐藤氏、外国人記者クラブで原発政策を批判
飯舘村に避難勧告を＝ＩＡＥＡ
「避難見直す必要なし」 原子力安全委員会
たとえ癌になっても、福島原発が原因だと証明することは極めて難しい。 政府や御用学者が「大丈夫だ」とまやかしの安全宣言をすることは止めるべきだ。
日本はきわめて激しく官僚主義化されているので、現状をそのまま維持し ようとする特別に強い圧力に支配されている。そして、なんとか現状を維持しようというその目的のために、偽りのリアリティ像を守り抜くことが とくに必要なのだ。
最初から世界規模の動員を要する大災害だとおそらく認識しておきながら、真実を明らかにしようとしない ジャック・アタリ
放射性物質の拡散予測いちばん必要な日本では知らされないのはナゼ？
福島第一原発 昨年も同様の事故
国と東電は、避難範囲をこれ以上広げたくない。なぜなら、避難範囲を10km広げることで、補償金額は莫大に跳ね上がるからです。命より金。そもそもそれが原発の建設理念
なんだ、そうなのか。あれはただの金づるなのか。なんだ、そうか。そうなら怖いことなんか、ありゃしない。ははは。ただの金儲けの道具なんだ、原子力って。
原発を最も推進してきた学者の方々からの謝罪と深刻な緊急提言
内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」
梅原猛「まずは日本が率先して原発のない国を作り、それを世界に広げていくべきだと思う。」
原発導入のシナリオ ～冷戦下の対日原子力戦略～
原子力の父、テレビ放送の父、プロ野球の父、正力松太郎氏。
戦後、ＣＩＡは正力氏と協力して日本で原子力の平和利用キャンペーンを進めていきました。彼が政財界の有力者とのコネを持っていただけでなく、新聞やテレビを使って宣伝できたからです
作業員の命より政治的配慮か 原子力安全委「造血幹細胞採取は不要」
「日本の放射線防護政策は、何より原子力産業の保護を優先する」として、原発作業員が白血病などを発症しても、めったに労災と認定されない
隠された被爆労働～日本の原発労働者
沈黙をお金で買われている 原発を受け入れている地域は民主主義が破壊されている。
原発建設 本来は(１平米当たり)8000円の価値のある仕事が 現実にそれを実施する８次下請け会社には1600円しか届かない 熟練した建設職人がいない 原発を知らない検査官
私たちは最後まで闘う─原発から東電社員がメール
「もう限界です」東電女性社員メール―原発作業員使い捨て
福島第一原発の現場作業員の「防護服」は放射線を遮る機能は無い「朝ズバ3/31」に出演していた元東電社員
東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。
『悪かったな。お前ら、死ね!』 被曝覚悟で仕事にあたる作業員に対し、この暴言は許せません。
福島第１原発の復旧作業の前線基地（福島県楢葉町）で 除染作業に従事する作業員は日給1万円
作業員の被ばく線量、管理手帳に記載せず 上限あいまい運用 特例２５０ミリシーベルト、補償不利益も
「ババ引くのは作業員」 嘆く下請け社員
福島が殺される 東京の身代わりなのか
福島第一原発に応援メッセージを送ろう
みんなで福島第一原発で作業にあたっている皆さんに応援メッセージを送ることを提案したい。私たちは皆さんをけっして見捨てない、その献身的で勇気ある行動に本当に感謝している、という気持ちを届けたい。
地震と津波に弱い原発の９割が日本にある
地震と原発の世界地図
原発を全部止めたら？
原発なしでも電力は足りている
原発 事故前から最も割高
再生可能エネルギーは市場でも十分に離陸できる。
イギリスで原発解体に今後必要となる費用はおよそ11兆円
廃炉費用もよくわからない。災害時の原発トラブルに伴うコストは、GEのような巨大企業ですら単独では吸収しきれないレベル
(原発)資金的にも心理的にも民間企業の経営者が負えるリスクの限度をはるかに超えているように見える。日経
原子力擁護派が世界を誤った方向へ導く
１万年生きる亀を買ったら その日が１万年目で、すぐ死んじゃうっていう話があるんだけど‥‥
福島原発事故、損害賠償は前代未聞の規模に
上原春男氏（福島第一原発3号機設計者）記者会見
京大原子炉実験所 小出裕章氏 毎日こちらで解説中
石油が入らなくなるや(原発)冷却のコストを払えなくなる
石油を使わない時代の人々に長期間の冷却と放射能の監視が必要な放射性廃棄物を押し付けることは無理
日本は数十年後、廃炉したくても出来ない発電所に包囲された異界になる。
自然エネルギーを加速させる世界と立ち後れる日本
再生エネが原発逆転
10年前に東電が政治力で潰した「発送電分離」案が電力業界を大変革する 原発と独占による高収益は表裏一体
ドイツの反原発の動き
老朽化した原発のまわりを数千人の人間の鎖が取り囲む様子
メルケル独首相、国内原発の稼働延長を凍結 福島原発事故を受け
歴史的な日！太陽光発電が原発を超えた ドイツ
ドイツで原発廃止デモ ２５万人参加
ドイツで高揚する反原発運動 TVニュース各種
ドイツ、反原発の緑の党躍進 重要州議選、与党敗北へ
ドイツ 原発の稼働時間を短縮することで合意。できるだけ早期の「脱原発」を目指す。メルケル政権は2010年、国内原発の稼働期間を延長する法律を成立させたが、方針を180度転換させることとなる。
再生産可能エネルギーで先行するドイツを、日本が追ったらどうなるか 10 年以内に原発への依存を半減できる
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