菅政権はいろいろお粗末なことをやってまいりましたが、菅おろしの面々についてもよく知っておかないと、ということで菅おろしで特に目立っている方々のバックグラウンドをネットからあれこれピックアップ! ■石破茂氏 ■谷垣禎一氏 ■大島理森氏 ■石原伸晃氏 ■西岡武夫参議院議長 ■鳩山由紀夫氏 ■小沢一郎氏 ちなみに小沢一郎氏の親分であり、自民党の原発利権誘導型政治をつくった ■仙谷氏と前原誠司・前外務大臣はベトナムへの原発輸出を推進してきた両輪 ■「地下原発」は菅降ろし?超党派議連発足の狙いは 大物が勢揃い ■地下式原子力発電所政策推進議員連盟 ■経産省の中にいた脱原発派をバタバタと潰していった動きをした方がいた。その方が今内閣の官房参与の中にいらっしゃる。このまま何も約束させずに菅さんを沈没させたら もう官僚傀儡政権が出来る 経産省と東京電力が「飯田(哲也)さえ潰せばいい」 ■参議院では原発事故直後の3/31にどさくさでヨルダンとの原子力協定案を可決 ■自民 原発推進派はや指導 「原子力守る」政策会議発足 原子力の選択肢を放棄するな ■原発推進者リスト(原発事故以降、脱原発を主張されている方もいますのであくまで参考程度に) ■つまり、エネルギー政策の見直しを打ち出した菅首相は、
以上、ネットからひろってきた情報です。
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電力は権力。情報も権力。 情報はネット化して"じゃがいもの根"型に権力が分散しましたが、電力はいまだ電気をつくる者が権力の頂点になる釣り鐘型のまま。 オイルショック以降もこの構造を保ち続けるためにとくに都合が良かったのが、巨大技術の集積でだれもがマネできるものではない原発。自然エネルギーではだれもが発電できてしまうので、権力が分散してしまう。 ネットで情報発信する人に脱原発や東電解体等の意見が多いのは、"じゃがいもの根"型権力構造感覚が身につきはじめているため、電力の釣り鐘型権力構造に強い違和感を感じているというのもあるのでしょう。 原発推進の議員や官僚の方も別に利権とかではなくて、エネルギー問題や国防のことや純粋に考えてやってるんだ、といった思いでいる方もいるでしょう。 ただ、エネルギーは見えない権力でもあり、私たちはだれもが無意識を権力にからめとられながら行動しているもの。原発事故といった非常時においてはじめて見えなかったものがあぶりだされてきます。 電力(権力)分散の鍵を握る制度は再生可能エネルギーの固定価格買取制度と、発送電分離などです。(コスト面、安全面での原発神話が崩壊したあとも)なぜ固定価格買取制度や発送電分離を阻止するために必死になるのか、原発推進の方も、これまで信じてきた表向きの理由だけから守りに入るのではなく、この機会に自分たちが がんじがらめに からめとられてきた見えない権力と向き合って、そこから開放されようとは思いませんか。
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