チェルノブイリ原発事故 死者数認識 立場が違うとこんなに違う
◎IAEAの圧力を受けてWHOが減らしたとされる人数 4,000人
チェルノブイリ:死者推計 IAEAなど専門家報告わい曲
◎軍の発表「50万人の除染作業員のうちのほとんどが何らかの症状を訴え、病院に通っていたが、やがて早い時期に2万人が死亡、20万人が今でも障害に苦しんでいる」
◎IPPNW(核戦争防止国際医師会議−1985年ノーベル平和賞受賞)のドイツ支部 11万2千人から12万5千人の除染作業労働者が2005年までに死亡
◎ニューヨーク科学学会発行 チェルノブイリ〜大惨事の環境と人々へのその後の影響 98万5千人
◎英語Wikipediaから分析 100万人どころではないチェルノブイリ犠牲者
◎国連人道問題事務所の代表はコフィ・アナンと同じ意見だ。チェルノブイリの犠牲者を900万人と見積もり、 その悲劇を始まったばかりだ、と述べている。
【参考】
被害者といってもコフィ・アナンが言及した9百万人ではない。ウクライナ側に住む2百万人程度のことだ
日本政府官邸発表にかかわった長瀧重信 長崎大学名誉教授の「チェルノブイリでセシウムを飲んだ人にその後人体への影響はまったくなかった」という見解に田中優氏があきれる日テレの放送
<WHO>IAEAが「制約」…専門部局廃止 放射線被害
首相官邸のホームページで公開された、日本政府のチェルノブイリ事故への見解がこういった最新の見解と大きく相違することを指摘
1991年「チェルノブイリ安全宣言」発表した重松逸造氏(IAEA事故調査委員長)を糾弾したドキュメンタリー動画
チェルノブイリでは事故のあと病院から5万人のカルテが盗まれていた。追跡取材によって見つかったカルテはIAEAの発表を根底からくつがえす。IAEA事故調査委員(委員長・重松逸造氏)によるチェルノブ-イリ安全宣言のカラクリを明かすレポート
ICRPの実像に迫る
ICRPを批判したら、『まじめな』科学者ではないというレッテルを貼りつける